1日目はこちら
期限もないのでダラダラ書いていたら1日目からだいぶ間が空いてしまいましたね。ごめんなさい。
それはさておき北海道の2日目。ダイヤ改正前日である。
朝4:30に叩き起こされ出庫を見に行くことに。ポイントに着いてしばらくすると車庫のシャッターが開き中からゆっくりとキハ183系が出てきた。
撮影地から歩いて網走駅に着いた。前日は暗くてよく見えなかったがしっかりした駅舎だった。
特急オホーツク2号で札幌へ向かう。網走を5:57に出て札幌に着くのが11:19なので都合約5時間半同じ列車に乗り続けることになる。しかも夜行や新幹線でなく昼行特急でこの所要時間である。北海道の広大さを改めて実感した。
この日がキハ183系の定期運行ラストということもあり窓の外を眺めていると沿線にチラホラ撮り鉄がいた。この光景は全国共通なんだなと思った。
札幌で駅そばをすすり地下鉄の南北線に乗る。
発射すると自動放送が流れたのだがなんと日本語がJR東日本の在来線車内放送と同じ声でびっくりした。まさかこんなところで聴けるとは思わなかった。
大通駅で降りてさっぽろテレビ塔に登った。展望台からの見晴らしはよかった。ちなみに何故かもう3月と言うのに前にはクリスマスツリーが置いてあった。
その後は時計台を見学。ビルの谷間にちょこんと建っていて想像よりこじんまりしててびっくりした。
札幌まで戻りコンビニで飯を買い込みいよいよキハ183系定期ラストラン、オホーツク3号に乗り込む。 一応本業は撮り鉄なので入線の一つくらい撮りたいと札幌駅ホームの先端で待ち構えていたのだが思った以上に人がいてびっくりした。やはりラストランを撮りたいという気持ちは全国共通なんだなと改めて感じた。
今回乗車したのは遠軽まで先頭のキハ183-9562、改造に改造を重ねて改番しまくった結果9500番台というおかしな数字になってしまったとのこと。
途中8分遅れになりながら網走駅に到着。網走到着前には車掌さんからラストランの放送があって本当に最後なんだなと実感した。
網走にも深夜だというのに多くのファンが待ち構えていてびっくりした。
網走にはラストランを告知する横断幕が掲げられていた。こういうところからもこれで最後なんだなとひしひしと伝わってきた。
記念の入場券が売られていたので買ってみることにした。深夜だというのに窓口開けていて売ってくれた駅員さんには感謝である。(画像下は翌日札幌駅で買ったもの。)
そして宿に帰り2日目が終了。とてもとてもハードであった。
いよいよ次回は最終日。早めに出すので最後まで読んでくれたら幸いです。