とある京葉線民の雑記帳

書きたいことを書きたい時に書いています。

北海道に行ってきた話〜1日目〜

いざ、試される大地へ。
そんなわけで今回から3回にわたって北海道に行ってきた様子を書いていこうと思う。正直に言うとかなりキツかった。何があったかはまあ読んでからのお楽しみってことで… 北海道、電車で行くには果てしなく遠いので今回は羽田から飛行機で新千歳へ飛ぶ。JALの便で機材はA350-900というどうやら現在最新鋭のものらしい。 最近の旅客機は凄いらしく国内線エコノミーでも全席にモニターがあった。ドラマとかアニメとか見られて移動中も退屈しなかった。
着陸前に揺れたせいで酔ってしまったのはここだけの話。

新千歳空港からは快速エアポートに乗って札幌へ向かう。車両は733系、札幌都市圏ではお馴染みの顔らしい。 友人の勧めでUシートをチョイス。JR東の普通列車グリーン車みたいなものだがこちらとは違い全席指定なので必ず座れる(東の普通グリーン車は自由席なので空いてなかったら立つしかない)。
この日は運が悪く千歳線内で架線にビニールが引っかかったとのことでとてもダイヤが乱れていた。乗っていた電車も小樽行きから途中で手稲行きになりこの電車のあとの2本は運休。さらに新札幌を出て詰まってしまい結果札幌まで1時間近くかかってしまった。飛行機で酔い潰れた後ということもありもう体は相当に疲れ切っていた。

札幌で昼飯を食べ特急ライラックに乗って旭川を目指す。車両は789系0番台、昔は函館と新青森を結ぶ特急スーパー白鳥として走っていたが北海道新幹線の開業で青函トンネルを通れなくなったのでこっちに来たらしい。 座席はこんな感じ。可もなく不可もなく、普通に快適であった。 1時間半で旭川に着いた。流石は北海道と言ったところか、3月でも車窓は一面真っ白だった。

旭川からは特急大雪に乗る。これが今回の旅のお目当て、ダイヤ改正で定期運用から撤退するキハ183系である。

最後なので1回くらい…とここではグリーン車をチョイス。この列車のグリーン車はハイデッカー構造となっているのが特徴的である。見晴らしがとても良さそうだがあいにく乗ったのは夜で外は真っ暗だったのでその辺はよくわからなかった。

座席紹介。ゆったりした座席に動く枕、読書灯にフットレストにコンセントなどまさに至れり尽くせりである。靴を脱いでフットレストに足を投げ出して座席を倒せばそこは天国。疲れた中の夜の乗車ということもあり途中思わず寝落ちしてしまった。 3時間ちょっとで網走に到着。そして宿にチェックインして1日目が終わった。

さて次回は2日目。次回も読んでいただけたら幸いです。